時代根来塗の朱塗りは、古色の朱の趣でしっとりしたご飯椀

古色の朱塗り時代根来塗,趣があって、しっとりした肌合いの漆器のご飯椀

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手間ひまたっぷり手仕事の技

時代根来塗　ご飯椀（大）又は（小）

しっとりと古色の赴き、漆のご飯椀
縁起が良く邪を祓う朱色

　朱色は元々縁起の良いもので、邪を祓うとされています。時代根来塗の朱塗りは、古色の朱の趣で、中世（鎌倉時代から室町時代）の根来塗を今に実現した仕法の塗りです。
　ご飯椀は、しっとりと趣があります。
　サイズは2種類で、大サイズが直径12.2cm、小サイズが直径11.4cmの2種類でお好みでサイズを選んでください。

時代根来塗　ご飯椀（サイズ：大又は小）

品名：時代根来塗　ご飯椀

品番：g2-27-03

商品価格：3,850円（税込み）

時代根来塗　ご飯椀　

■品名	時代根来塗　ご飯椀
■製法	木地：素材はなつめの木。漆塗り：時代根来塗
■製造	有限会社伊藤寛司商店
■サイズ	大：直径12.2cm×高さ6.0cm
■サイズ	小：直径11.4cm×高さ5.7cm
■重さ	大：85g
■重さ	小：75g
■備考	・化粧箱入り・お椀の高台に落款が入っています。

しっとり古色の赴き　時代根来塗のご飯椀

時代根来塗　ご飯椀　小と大

　黒みがかった朱で、古色の趣があるご飯椀です。塗りを重ねた漆器はしっとりした肌合いで手に馴染みます。美しい光沢で、酸、アルカリ、塩分、アルコールに侵されず、耐水性、断熱性、防腐性にすぐれ塗りなおしをすれば何年でも使えます。

古色の時代根来塗

時代根来塗　ご飯椀　小と大

　根来塗は、鎌倉時代から室町時代にかけ、紀伊の国（和歌山県）根来寺において、寺院で使用する什器に用いられた朱塗りの漆器です。当時の朱は、強度が弱く、朱が摩耗し、中塗りの黒漆と融合し、趣のある朱塗りの漆物になりました。この独特の古色蒼然とした朱塗りの漆器は、根来物として、人々に広く知られるようになりました。趣のある古色の朱塗りを、現代に再現したのが「時代根来塗」で、単なる朱塗りの漆器と区別しています。

古色の朱の趣、仏教的な味わい


ご飯椀の開口部	ご飯椀の高台落款入り

　時代根来塗は、元々寺院で使用する什器に用いられた朱塗りの漆器です。趣があって深い味わいのご飯椀です。

しっとりと古色の趣、ご飯椀	時代根来塗　ご飯椀
◆時代根来塗の朱塗りは、古色の朱の趣でしっとりしたご飯椀です。 ◆黒みがかった朱で、趣があるご飯椀。朱色は邪を祓う縁起の良い色です。 ◆美しい光沢で、ご飯が映え、高台に”寛”の落款入りです。
縁起の良い色合い、深い味わい

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