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摺漆(スリ漆)または拭漆(ふきうるし) |
生漆(きうるし)を何度も木地に摺り込むもので、木の肌合いや木目の美しさを生かす塗り方です。
すり込む度に和紙で余分な漆を拭き取るため”拭き漆(うるし)”とも呼ばれます。
木目の模様にはいやしの効果があり、素朴で木の温もりが感じられる漆器です。
漆器は、優れた抗菌作用で食器などに最適です。 (漆は酸、アルカリ、塩分、アルコールに侵されず、耐水性、断熱性、防腐性にすぐれています) |
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木地呂塗り |
木地のお椀にの底と縁には麻布貼りで木地を補強して、下地塗りをします。
上塗りでは油分を加えないスキ漆(透き漆)を6回から7回刷毛で塗り、磨いて仕上げる方法です。
スキ漆は透明度の高い茶系の黒ぽい色をしていますが、木地の木肌の色や木目が透けて見えます。
丈夫な作りで木目が透けてみえる奥深い味わいの仕法です。 |
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古代あかね塗り |
下地塗装は木曾で採れる錆土を使います。錆土は鉄分を多く含み漆液が良くしみこみ堅牢な製品となる優れた下地材料です。下地塗装し、中塗したところに仕上げの上塗りにあかね塗りを施します。
国産本漆と本朱を調合して渋く深い味わいのあかね塗りに仕上げます。
あかねいろとは黒っぽい朱色のことをいいます。夕焼けのような懐かしい色合いです。
あかね塗りの製品は、使うほどに朱色が輝いてきて美しく堅牢な漆器です。 |
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木曾春慶塗 |
春慶塗は、古くから木曾で行われた塗りで、現在でも木曾を代表する仕法です。木地に朱漆などを塗り、生漆(きうるし)を摺り込みように塗りを重ねます。最後に透明度の高い深い飴色の透漆(すきうるし)で上塗りしたものです。深い飴色の光沢に朱色が浮かび上がり、美しく重厚さを持っています。
木地に下地をつけないで直接漆ぬる独特の方法です。 |
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